ネズミはどこへ行った……?
 
 一人暮らしの男性は、家に住みついた一匹のネズミに長く悩まされてた。

 ある寒い冬の早朝のこと、枕元のタンスの裏かげにひそむ件(くだん)のネズミは、今日も今日とて
元気に運動会をくり広げていた。
業を煮やした男性、ネズミをいぶり出そうと、紙こよりを作り、火をつけて、タンスの裏に突っこんだ!!

運の悪いことに、タンスの裏には綿ぼこりなどが積もっており、これに火が着いてしまった。

住宅を全焼した男性、調査員につぶやいた。

「ネズミの逃げ足は早かった…。」
 
 
 
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